介護職なら主婦のさまざまな経験が活かせる

介護職は主婦におすすめってホント?

仕事をしていても気になるのが家族。家族が気になるから仕事ができない。そんな主婦にもおすすめの職業があります!日常生活で培ったスキルを活かして、やりがいが感じられる仕事をしましょう。

家事や育児の経験が直結する仕事

今まで生きてきた全ての経験が糧になる

自立支援の経験が役立つ

家事や育児の経験が直結する仕事

これまでに子育てや家族の介護を経験したことのある人は、介護の基本理念である「自立支援」を体得していることが多いんです。本人ができないことをなんでもやってあげるのではなく、できるようにサポートするということです。例えば子どもが新しいことに挑戦しているとき、とりあげて親が代わりにやってしまうようでは子どもの能力は育たないし、達成感を感じることもできません。できるようにヒントを与えたり、どうしてもできない部分だけを手伝ったり、本人の能力を見極めながら関わることは、親として自然とやっていることのはずです。
こうして本人の考えや希望に寄り添おうとする姿勢は介護職にとってとても大切なものであり、それを既に身につけている可能性が高い主婦は貴重な存在なんです。

生活をサポートする技術や心遣い

家族のために料理をしたり掃除をしたり、普段から行っている家事全般において、しっかり行うには技術が必要です。そんな大それたものでは…と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。栄養のバランスを考えたり、他の家事を同時にこなすために工夫したりすることは、立派な技術の1つです。また、熱を測ったわけでもないのに家族のいつもと少し違う表情や行動から体調を崩していることに気がついたり、悩みがあることに気がついたりする観察眼も主婦だからこそ身につけられたものといえるでしょう。
介護の仕事には専門的な知識も必要ですが、一番大切なのは人に寄り添うということです。主婦として磨かれた人間性は、介護の現場で大きな力となります。今現在、介護の資格を持っていないとしても、主婦はすぐに介護の仕事を始められるスキルを既に持っているといえるんです。

人生経験そのものを活かせる

社会人としての経験、結婚や出産などのライフイベント、家事や育児の経験、立場の変化による周りとのコミュニケーションの工夫など、主婦のすべての経験は介護の仕事で糧となります。単純に料理や洗濯ができるということだけではありません。介護サービスを利用している人の人生も、人それぞれです。つまり、望んでいることやその表現方法もそれぞれに違います。それに対応するためにコミュニケーション能力と臨機応変な対応が求められるので、主婦のさまざまな人生経験が活きてくるんです。
若くて専門知識をしっかり身につけた人材が求められるのはどんな業界でも同じかもしれませんが、介護の仕事はそれだけではありません。人と深く関わる仕事だからこそ、知識よりもまず心の在り方や接し方が重要なポイントになります。そう考えると、年齢や業界での経験に関係なく、介護職は主婦に向いている仕事だといえるでしょう。

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