未経験からでもステップアップできる
業界未経験の主婦もどんどんチャレンジしていける
資格取得にチャレンジできる
介護職は経験や資格がなくても始められる仕事であると同時に、その後のキャリアアップも望める仕事です。資格がなければできない仕事内容もありますが、実際に有資格者がどんな仕事をしているのか目の前で見てから自分もその資格を取得するかどうかを考えられるので、とても安心ですね。では、介護の資格にはどんなものがあるのか見てみましょう。
まずは入門編から
介護職の基礎知識を学べる「介護職員初任者研修」は、まったくの未経験から介護業界に飛び込んだ人が最初に取得する資格としておすすめです。誰でも受講することができて、だいたい1~4か月程度で取得できるようです。これを取得しておけば最近注目されている登録ヘルパーの仕事もすることができますよ。加えて、さらに介護職としての知識を磨いていくために「介護福祉士実務者研修」を受ける際の受講時間も大幅に免除されるので、早いうちに挑戦しておくといいでしょう。
現場に慣れて経験を積んだなら、「介護福祉士」へステップアップしてみましょう。上記の「介護福祉士実務者研修」を取得していることと、実務経験が3年以上あることが受験の条件です。その後のキャリアを考えるなら必須の国家試験なので、まずはここを1つの目標にしてみるといいかもしれませんね。
さっそく「介護職員初任者研修」について調べてみたい!という人は、以下のサイトを参考にしてみてください。 |
いつかはとりたい介護の資格
実際に介護の現場で働いてみると、さまざまな職種の人が関わっていることがわかるはずです。その中で「実際に利用者の一番近くでケアに携わるのもいいけれど、もっと総合的に介護に携わっていきたい」と考えるようになる人もいます。また、「介護サービスを支える人たちの力になりたい」と思うこともあるでしょう。そんな場合には、ケアマネージャーを目指すという道もあります。実務経験が5年以上あり、900日以上働いていれば試験に挑戦できます。利用者やその家族にとって何が一番適切なのかを計画したり、スタッフがうまく動けるように工夫したり、簡単な仕事ではありませんがやりがいの大きい仕事ですよ。
未経験でもまずは現場へ!
介護の資格やキャリアアップについて紹介しましたが、一番大事なのは介護の仕事の本質に触れて、本当に自分が続けていける仕事かどうかを見極めることです。未経験OKの職場もたくさんありますし、ボランティアや体験入職などで一時的に現場に入ってみるのもいいと思います。
今後、介護職の需要はさらに増えていくと予想されています。働きやすい環境を整えるために各事業所も国単位でも改善が進められているので、自分に合った職場もきっと見つけることができるはずです。年齢や経験を問わず歓迎され、キャリアアップの道筋もしっかりしている職業というのはそんなに多くはないと思いますよ。
自分に合ったスタイルで働こう
それぞれの家庭の事情や将来設計によって、仕事に求める条件も変わってくるはずです。「きらケア」は豊富な案件数で、働き方もさまざまな求人を取り扱っているので、自分に合った職場を見つけることができるはずです。無料のサポートを利用して効率的に求人を探しましょう!